♫おっぱいは~お父ちゃんのとちゃうんやで~♬
ではないですが、授乳中のママの母乳を飲む夫は多いようです。
街頭調査で、90パーセントが飲むというのもあったようですし、
半分くらいの夫は母乳を飲んだことがあるのではないでしょうか。
おっぱいが張って痛い時や赤ちゃんの母乳の飲み残しを搾乳しなくてはならない時など、
ママが夫に頼んで飲んでもらったり、
ためしに夫に飲ませたら、それがやみつきになり、
夫から母乳を欲しがるようになったりする場合もあるようです。
夫によって、母乳の味の感想は様々です。
甘くて美味しいと言う夫もいれば、
さっぱりし過ぎている。不味い。
気持ち悪いという夫もいるようです。
母乳の味は、大体が、ほんのり甘く、さっぱりとして薄味です。
飲み始めはかなり薄く、
飲んでいるうちにだんだんコクが出て栄養価も高くなっていくようです。
赤ちゃんが沢山飲めるようにと、おっぱいがそのように作られているんですね。
母乳の味もその時のママのおっぱいの状態で、違うようで、
溜まり乳は、かなり不味いようです。
だから、そういう母乳は、赤ちゃんも嫌がります。
そうではなく、赤ちゃんが美味しそうに飲んでいる母乳でしたら、
大体が美味しいと思うはずです。
薄味好みの夫でしたらなおさらです。
濃い味の好きな夫は美味しくないと感じるのかもしれません。
味覚に対して敏感な夫は美味しさが分かります。
昆布出汁のよくきいた薄味の和食の美味しさが分かるのと一緒です。
味覚音痴に近いような夫はその美味しさに気付かないのでしょう。
美味しいとか不味いとかいう前に、
飲むこと自体が気持ち悪いと思っている夫も多いようで、
そういう夫は味わったことがない場合が多く、
本当に味わうとその美味しさに気付くことが多いようです。
授乳中でも、夜の営みはあります。
そんな時は、母乳が滲んできて、
したたり落ちることもあるでしょう。
そういう場合、夫に吸ってもらうのが一番良く、
夫婦円満の秘訣ではないでしょうか。
また、そういう夫は、子育てにも協力的になるようです。
授乳期間は、人生の中のほんの一時、
ですから、夫に母乳を飲ませてあげてください。
夫も是非、母乳を飲んであげてください。
残り少ない授乳期間をどうぞ有意義に!!